完全食ダイエットって聞いたことありますか? 完全食は完全栄養食とも呼ばれます。
最近は完全栄養食ダイエットが話題です。
この完全食のメリットデメリットをご紹介します。
完全栄養食とは一体どのようなものなのでしょうか?
完全栄養食についてや、メリットやデメリットについて調べました。
興味がある方はぜひご覧ください。
完全食の種類別のメリット、デメリット
完全食の種類別にメリットデメリットを紹介します。
粉末タイプ・ドリンクタイプ
水や牛乳などに溶かして飲む粉末タイプ。メリットは作る手間や食器の準備などが不要です。
グミタイプ
そのまま食べられるくるみタイプ。メリットは作る手間もなければ間食としていつでもどこでも食べられる。また噛むことで満腹中枢を刺激するので空腹感を減らすことができそう。
パン・パスタ・ヌードルタイプ
パンタイプはそのまま食べられます。 メリットはパンやパスタは調理して楽しめるので食事を楽しみたい方には向いています。
完全食のメリット
完全食のメリットを紹介します。
メリット:栄養バランスが完璧である
厚生労働省が一日の栄養とるために1日30品目を推奨していますが、 完全食なら一日の栄養をカバーできます。
普段の食事で栄養が偏っているなど心配する必要はありません。
メリット:忙しいときの時間短縮
働いている人なら朝や夜の食事を作ったり食べたりするのが手間だと感じることが多いでしょう。
食事って時間がかかりますよね。
粉末タイプの完全食なら1分、 パンもそのままは食べれば調理時間は不要です。
忙しい時でもしっかり栄養が取れるので、 体のバランスを維持することもできます。
メリット:食事と比べてコスパがいい
完全食は、一日一食食べたとして300円前後です。
さらに調理もほぼいので片付けも少ないです。
コンビニでもお昼や夜ご飯を買うと大体の人が500円から1000円ぐらいの間ではないでしょうか?
栄養的にも不足がちです。
メリット: 賞味期限の心配が少ない
基本的に完全食は、 賞味期限が長いです。
調理する場合でもたくさん作ることはないので余ることもありません。
生鮮食品や生物などは賞味期限が早いので一人の方は悩みどころだと思いますが、完全食はそのような在庫の心配は不要です。
メリット:カロリーをコントロールできる
完全食はたくさん食べ過ぎなどの変動がありません。
一食のカロリーが明確なのでカロリー計算がしやすいです。
そのため置き換えダイエットにも向いています。
メリット:食欲がない人におすすめ
ちょっと体調が悪くて食欲や元気がないと言った時に、手軽に栄養を摂取できる完全食はお勧めです。
完全食のデメリット
完全食デメリットを紹介します。
デメリット:食事が面白くない
味や見た目がそっけないことが多いので食事を楽しむっていうところはデメリットです。
特にドリンクタイプグミなどの完全食。
デメリット:味気なくて飽きる
同じものを食べているとさすがに飽きてきますが、完全食は味や見た目などは決して食欲をそそるものがありません。
アレンジをすることで色々と楽しむことはできますが、 デメリットと言えるでしょう。
ちなみにパンは結構おいしいです。
デメリット: 完全食を食べてもお腹が空く場合がある
ものによってはお腹が空きます。
完全食は「パン」や「 パスタ麺類」のようなものがありますが、 ドリンクタイプは腹持ちがそこまで良くないのでお腹がすくことも。
ドリンクタイプの完全食の場合、咀嚼することがないため、 食事を食べている感じがしなく満腹感はありません。
デメリット: 完全食が体質的に合わないことも
粉末タイプの完全食の場合、 粉ものが苦手という方もいると思います。
人によっては合う合わないはありますので、 どのタイプにするのかはよく吟味しておきましょう。
完全食にいくつか種類がある?
完全栄養食とはどのようなものがあるでしょうか?
パン
粉末タイプ
ドリンクタイプ
グミ
麺類
など、さまざまな 商品が販売されています。
割と一般的なのは粉末タイプです。
プロテインと同じように牛乳で割ったりすることが多いです。
準完全栄養食とは?
準完全栄養食というものがあります。
これは完全食と比べて栄養素が不足するものの完全食に近い商品です。
これらもまた優れた栄養価をもつため、美容や健康・ダイエットをする上で注目されている食品です
納豆
さつまいも
卵
玄米
牛乳
キヌア
完全食を摂取しなくとも、日常の食生活でそれに近しい高い栄養価の食品を選ぶ際の参考にしてください。
完全食はダイエットに向いている?
完全食のメリットでも伝えしましたがカロリーコントロールが簡単、 しかも一日の栄養素を補給できる商品もあるので置き換えダイエットにぴったりです。
1日の食事をこの完全食に1回でも置き換えるだけでカロリーを何百キロカロリーぐらい減らすことも十分に可能です。
ダイエットの注意点
全ての食事を完全食で賄うのは控えた方がいいでしょう。
一日に一回二回など き換えてみるなどのルールを決めて取り組んだ方が長続きすると思います。
食事の全てを完全食に置き換えるのではなく、 体調などと相談しながら自分に合った方法でやりましょう。
完全食は美容にもいい
さらに完全食は美容にもいいです。
これまで栄養が不足したことで体内の酵素が十分に活性化されない場合があります。
栄養が不足すると体内の働きが鈍って新陳代謝が落ちている可能性があります。
完全食で栄養をたっぷり補給すれば体内の新陳代謝が活発になりお肌がキレイになることが期待できます。
完全食のメリットデメリットはこれ!優れた栄養とコスパのまとめ
完全食のメリット、デメリットをご紹介しました。
日々の生活や食事に求めていることは人それぞれです。
食事を楽しみたいのか、カロリーをコントロールしたいのか、とにかく手軽に栄養取りたいのか?
完全食を取り入れることによって得られるメリットは確かにあります。
より効率的に栄養を補給して、 手軽な食生活と健康面の管理から完全食を取り入れるのは一つの方法です。
美容やダイエットにも効果的なので、 どんな目的で完全食を食べるのか?
自分の目的とマッチする場合は、 完全食お試してみてください。
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